仕様
LEGEND要素は、
legend要素の
親 fieldset要素の
残りのコンテンツ
(存在する場合)の
キャプションを
表します。
legend | キャプション (fieldset Legend) |
---|---|
カテゴリ | なし |
種類 | 通常要素 |
この要素を 使用できる 状態 | fieldset要素の最初の子要素として。 |
許可されて いる内容 | フレージング |
属性 | グローバル属性のみ |
text / html での タグの省略 | 省略できません。 |
許可されて いるARIA | 対応する役割なし |
DOM インター フェイス | HTMLLegendElement
|
レンダリング | フィールドセットと凡例の要素
CSS を大雑把に読むと、 フローレイアウトに配置されたときにブロックレベルのボックスを生成します。 要素の前後(左右)の余白を 2px に空けます。 などになります。 |
参加 コンテキスト | インライン |
確立 コンテキスト | インライン |
legend要素は、凡例(キャプション)を表します。legend要素の親 fieldset要素の残りのコンテンツ(存在する場合)の凡例(キャプション)を表します。
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使用可能な箇所
fieldset要素に
配置できます。
legend要素は、fieldset要素の最初の子要素として配置できます。
<fieldset>
<legend>
legend </legend> <div>
text </div> </fieldset>
fieldset要素の最初の子要素として legend要素を配置できます。
配置できるコンテンツ
フレージングコンテンツを
配置できます。
legend要素は、フレージング
<fieldset>
<legend>
<span>
legend </span> </legend>
<div>
text </div> </fieldset>
legend要素のコンテンツの一部として、フレージング
<fieldset>
<legend>
<h3>Heading</h3>
</legend>
<div>text</div>
</fieldset>
legend要素のコンテンツの一部として、見出しコンテンツである h3要素を配置できます。
fieldset要素が区分化起源なので、見出しのレベルは祖先のアウトラインには影響しないのでレベル1(h1 element)から使えます。
属性
グローバル
気を付ける点
キャプション
fieldset要素の余白に注意が必要だと思います。表示する幅により legend要素も折り返しが行われ、表示する高さが変わり必要とする領域も変わります。
CSSリセット
legend {
box-sizing: border-box;
color: inherit;
display: table;
max-width: 100%;
padding: 0;
white-space: normal;
}
normalize.css というリセットCSS の一部で、すべてのブラウザでフォントスタイルを変更します。
EdgeおよびIEでのテキストの折り返しを修正します。
IEの fieldset要素からの色の継承を修正します。
パディングを削除して、開発者がすべてのブラウザーで fieldset要素をゼロにしたときに引っ掛からないようにします。。
詳細は理解していないのですが、いろいろとバグ等の対応も含んでいる様なので、利用する事をお勧めします。
付記
次は、「label要素」です。
ユーザーインターフェイスの票(キャプション)を表す label要素に関してのページです。
前のページの「fieldset要素」はこちらです。
上位のページの「フォーム」はこちらです。